2024年2月26日、石橋和歩被告の裁判で、東京高裁は懲役18年を言い渡しました。
世間では刑量が軽いのではないか!と怒りの声が多く聞かれています。
そこで今回は
- 石橋和歩の懲役18年の判決は軽い?
- 世間の声
についてまとめていきました。
石橋和歩の事件とは
2017年6月(7年前)
神奈川県の東名高速道路で道路上に停車したワゴン車がトラックに追突され、家族4人が死傷した事故であり、石橋和歩があおり運転が引き金となり、引き起こした事故として、危険運転致死傷などの罪に問われています。
この事件で
家族4人が死傷し両親がお亡くなりになりました。
悪質なあおり運転により、2人の命を奪った事件だけに、無期懲役・死刑の判決が妥当だといわれていました。
しかし、裁判の結果
2024年2月現在懲役18年の判決
がくだされています。
石橋和歩の懲役18年は軽いの声!
この刑の確定に世間では
2人が亡くなって軽すぎないか?
無期懲役だろ?
など、懲役18年の刑量に軽いのではないかと疑問の声が多く聞かれています▼
石橋和歩の懲役18年の判決は軽い?
実際、岩橋和歩の懲役18年の判決は軽い?のでしょうか?
結論から申しますと
直接の死因はトラック運転手の前方不注意です。
その為、決して軽くはない!ということです。
世間でも▼
寧ろ不当に重いです。 亡くなったのは石橋氏によるものでは無く、交通法規を守っていなかった(運転手自身が認めています)トラックの運転手によるものです。
引用(知恵袋)
無期懲役・死刑を妥当だと思う声とは裏腹、むしろ重い!という声もあります。
実際に石橋和歩被告が問われる罪は
- あおり運転
- 高速道路上の車の停止
という違法行為になります。
あおり運転の刑罰は
5年以下の懲役、または100万円以下の罰金
高速道路上の車の停止については
道路交通法 第75条の8が適用になり、
3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金
そう見ると、
事故で死傷者を出したのは石橋和歩被告ではなくトラックの運転手であり、かなり重い刑罰が下された事が分かりますね。
しかし、後半の際、
俺が出るまで待ってろよ
と裁判官を煽る態度を見ると反省しているのか…と保釈が不安になります。
石橋和歩は懲役18年の判決で保釈は2032年?
岩橋和歩は懲役18年の判決とくだされましたが、保釈は一体いつになるのでしょう?
まとめ
今回は石橋和歩の懲役18年の判決は軽い?のか検証しました。
結果、死傷を出した直接の過失はトラック運転者であり、通常の刑期からすると、かなり重い刑罰である事が分かりました。